令和6年4月4日、総合学習プラザ大講義室にて令和6年度工学部技術部全体連絡会が開催されました。技術部の構成員が一堂に会し、新年度のスタートを切りました。
まず山本技術部長からは、全学で組織された統括技術部について進捗の話があり、新採用職員への激励の言葉も述べられました。島田技術部次長からは技術継承に励み、装置の取扱いについてプロになること、そして何よりも事故がないよう業務を行うことが周知されました。また三海技術部次長は、個々の技術職員が日々自己研鑽し、スキルアップをすることが大学の財政面への貢献につながっていることを力説され、どのお話も身が引き締まる思いで聞きました。
さらに髙尾技術部次長からも、業務に対する技術職員一人ひとりの意識づけの重要性について、ベテランの職員は全体を俯瞰し、中堅の職員は若手の道しるべとなるよう責任ある行動をとのお話がありました。
その後、新採用職員の紹介および4月付での技術部内人事異動について報告がありました。統括技術部については不明な点も多いことから、今後も意見を出し合いながら情報共有をしていくことを確認し、閉会となりました。